2014年9月21日日曜日

ブルーライト

こんにちは。
最近目の疲れを感じることが多い看護師Tです。

スマートフォンを使うようになってから特に目がしょぼしょぼ(*_*)。老眼が一気に進行した感覚があります。

スマートフォンやパソコンのLEDディスプレイから発せられているブルーライト。

このブルーライトは散乱しやすい性質で、飛び散る光に対応するために目のピント調節筋が働き続け疲労するそうです。老眼が進行するのもうなづけます。

少しでもブルーライトをカットして目の疲れを貯めないようにとこんなものも使っています。


クリニックのパソコンにもブルーライトカットのフィルターを使用しています。


PCメガネやフィルターの使用前後では明らかに画面を見た時の刺激が和らぐのがわかります。

パソコンやスマホのヘビーユーザーの方は是非使用をお勧めします。


たかが疲れ目と侮るなかれ、長期にブルーライトを浴びると白内障や加齢黄斑変性症のリスクが高くなるとも言われていますし、目に対する影響だけでなく肩こり、頭痛、睡眠障害など様々な体の不調の原因になるとも言われています。


更に目薬のCMでもおなじみ、ビタミンB2やB6は、目の炎症や眼精疲労の改善、ピント調節機能のサポートに有効だそうです。

目の不調にもサプリメントや点滴で日頃からビタミン補給することが有効ですね。

実際にビタミン点滴をされた患者様からは「視界がスッキリする」「目の前が明るくなった」という感想をよくお聞きします。

そして秋の夜長、用もないのに寝るまでスマホはNGですねσ(^_^;)