2014年11月30日日曜日

発達障害と栄養療法



 初めまして。7月より勤務しております看護師Mです。

まだまだ、わからない事ばかりではありますが、スタッフや患者様に支えられ頑張っております。
これからもよろしくお願いいたします。


今回は、先日参加した講演会についてお話しいたします。

11月16日に東京国際フォーラムにて
 
東京健康クリニック主催 大森隆史「発達障害を治す」出版記念セミナー
 
 
が開催されました。
 
                    
 


この講演会はひめの先生からの紹介で参加することになったのですが、なぜ先生が私に紹介してくだっさたのか・・・私の子供が発達障害だからです。
 
発達障害は治らない。療育を通じて自分を知り、どのように対応していかなくてはならないかを自分自身で学んで社会と共存していく。というのが今までの考え方でした。
 
それが、「治る」というのです。療育のお友達を誘い参加いたしました。
 
 
事前に大森先生の本は読んでいったので理解できる内容でした。
 
デトックス+ビタミン投与で発達障害の症状が良くなるというのですから、試さない手はありません。
 
デトックス(αリポ酸)+ビタミン投与を行う、栄養療法の例

 
 
★ 座ってられない⇒αリポ酸+ビタミンB²、B12、葉酸、ビタミンC
 
★ 言葉が出ない⇒αリポ酸+ビタミンB群+EPA,DHA+グルコサミン
 
★ 目を合わせられない⇒αリポ酸+ビタミンB群+ビタミンA
 
★ 怖がらない⇒αリポ酸+ビタミンB12、葉酸+ビタミンB2
 
★ 癲癇、パニック⇒αリポ酸+ビタミンB6、B12、葉酸+EPA,DHA
 
★ こだわりが強い⇒αリポ酸+ビタミンB6、B12、葉酸
 
                                         (本より抜粋)
 
というように、サプリメントを投与することで、劇的に症状が改善していく・・・。
 
期待大です。
 
 
すぐにひめの先生に相談いたしました。
 
子どもは6歳です。まだ錠剤が上手に飲めません。  
 


すくない量で、効果をもたらしたい。
 
「キッズミネラル+マルチビタミン」を処方していただきました。
 
まだ、飲み始めて1週間です。
 
空気が読めない、こだわりが強い、多動・・・。
 
少しでも軽減していくことを願っています。
 
子ども自身か生きやすくなることを願って・・・。